離婚と幸せ

今日ラブネプというネプチューンの新番組を見ました。
本当にあった離婚劇を見て、本当の愛とはなんだろう？と考える番組らしいです。
この番組をみて私も離婚について考えてみました。

実は私、相思相愛の夫婦はとても少ないと思っています。
自分の家庭一つ見ても色々なことがありました。

世間でも浮気や借金問題、そもそも愛情がなかったり。
沢山の理由で夫婦間が崩れている家庭があります。
そして今や離婚は珍しくないものとなってきました。

それでもやはり、
離婚は男も女も傷つく出来事だと思います。

そして、それを間近で見てきた子供たちも傷つきます。

私は離婚をするなとか、愛し合えなんてことが言いたいのではなくて、

悲しみも苦しみも連鎖することを
忘れちゃいけない思うのです。

誰か一人が辛いわけじゃなくて
多分、全員つらい。

いろんな立場があって、いろんな理由がある。

そんな中で、
人と人が幸せになれる方法はなんなのだろう？

まだまだ、課題で山積みです。

でも私は、
そういう切実な疑問が幸せへの一歩だと信じています。

まったく弾けなかったギターが
少しずつ弾けるようになるように、

きっと幸せへの疑問も少しずつ解決していくのだと思います。


この文章を書いていたら、
あの頃の母と父の気持ちが今やっと分かるような気がしました。

うちの家庭もこれからです。