2012年3月22日木曜日

運命に生きる

昔から身近な人の死を考えて
眠れないことがあった。

小さい頃はみんなもよくあったかな。

生き物はいつか死んで行く。
この運命には抗えない。

時の流れに、人は無力で、
目を見開いて、受け止めて生きていかなくてはならない。

あぁ、心なんて知らなければ良かった。
そんな風に思う時もある。

沢山沢山泣いたら、涙はいつか枯れる。
疲れて寝て、
気付いたら朝がくる。

運命に果てしない無力さを感じながら
それでも私たちは生きるのだから、
人は強いのかもしれない。

みんなが同じ運命の上に歩いていると思うと、
人が愛おしくて仕方が無い。

明日があることや、
肩を寄せ合って生きてることに、
今はどうしようもなく泣けてくる。

感謝につきる。一つ一つに。ありがとうを。

3 件のコメント:

midnight moonlight さんのコメント...

考え
昨年は震災などで1年考え、
年明は震災直後無事を喜んだ旧友が病気で亡くなり、
そして、なかなか震災後、この生きている手を差し伸べる機会がなかった部分、
被災地の子供と触れ合う機会が得られることになり、
また考え・・・
生と死、
人の生活、
便利な過去とその罪のような震災事故、
そしてこれからずっと続く汚染にさらされていく子供達にとう接したらよいのか・・・考え・・
でも身体を使って触れてみなければ変わらない。
そう、みんな変わっていく。
そう思っている今日この頃です。

Ura さんのコメント...

Re:考え
��midnight moonlightさん
そうですね、生と死。生活。
色々なことと向き合いながら生きていくんでしょうね。考え出したらキリがないですが、この中でもなるべく笑って生きていきたいものです。

かいら さんのコメント...

相手を思う気持ち、うらさんは、人一倍あるから、私はうらさんが大好き
うらさんみたいな方って、そうそう出会えないから。