今年の12月はどうも12月らしくない。
冬の香りがしないし、クリスマスソングだってどこかよそよそしい。
今日なんて本当に温かくて、
もう春が迎えにきてしまったのかと思ったよ。
でも着実に今年はあと少しで終わりで、来年はすぐそばにある。
最近、こういった節目に感謝している。
時間の節目、一年の節目、季節の節目。
もし節目がなかったら私はどれだけ平坦に生きていただろう。
人や世の中にはそういったラインが必要なんだと思う。
自由すぎるのは難しい。
そんなに人は強くないもの。
なんの縛りもない中では、
寝ることも、起きることも、働くこともきっと難しい。
だからその土台だけは崩れないように
首の皮一枚で生きる。
でも首の皮だって、なにかのきっかけで
切れてしまうじゃない?
その場合私たちはどうしたらいいんだ?
結局、自分なりの縛りを作る事しかない。
世間はどうだとか、常識はこうだとか、
そんなもの自分の首を閉めることにしかならない。
そうやって少しずつ自分の小ささを知っていければ、
生きぬくには充分な力だと思う。
でも私は、ちゃんと生きていきたい。
生き生きとしていたい。
その為に今、私は私に期待をしている。
信じている。
縛りやラインを遥かに越えて、私は私を信じている。
1 件のコメント:
うらさん、歌詞っぽい日記になってますな(m'□'m)
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