2012年2月11日土曜日

自分で首をしめること

随分前に放映された情熱大陸で、爆笑問題の田中さんが、
爆笑問題における自分について語っていました。

「自分は何も考えない人間。
だからこそ、太田の相方ができる。」

この事が、爆笑問題の二人にとっての、田中裕二の長所である。と言うのです。

「何も持っていないこと」をネガティブな事としか捉えられなかった私にとって、
この言葉はとても衝撃的でした。


私なんかは、「何か持っている人間になりたい」と思っていました。


自分への理想を持つことは大事だと思っています。
自分に期待をすることは、自分を高めていくことに繋がると思うから。

けれどたまに、
その理想が固定概念となって自分を潰していくことがあります。


少しでも理想通りにならないと、

私はダメだって。

自分を信じられなくなることがあります。

だからそんな時は、爆笑問題の田中さんを思い出すことにしています。


��つの固定概念で自分を判断するのは、きっとよくない。

自分の首に手をかけるような生き方は続かないですよね。

力む場所が間違ってるなと思います。

ここぞという時に力を使えるように、
最近は心にゆとりを持つのが目標です。



そんな私は最近、英語を勉強しているんですが、
最強に楽しんで勉強したいと思っています。

勉強一つにしてもそうやって楽しめたら
学生の頃とは全然違ったものになっていくのではと思っています。

1 件のコメント:

かいら さんのコメント...

捉え方ひとつで生き方おおきく変わりますよね(>_<)