2011年6月20日月曜日

心がなくなる時とは

運動中は無心状態だと知人に聞いて、

最近水泳やらジョギングをしてみた。



確かに、いくらか頭がクリーンな気がした。

いつもは頭がグルグル回転しているけど、



些細な考え事を、運動中は考えなくなった。



けれど反対に、

強く心に引っかかっているものは、

運動中、余計にはっきりしていく気がした。



一番純粋な感情だけが浮き彫りになって、



少し荒れた呼吸をしながら、

涙腺が潤んだ。





日常を送る為に、

触れないようにしている感情がある。



でもその感情に触れてしまった日だけは、

泣いてもいいかなって思う。



少しくらい泣いてもいいよって、自分に言ってあげる。





水泳はあまり得意ではなくて、

高校以来だったのだけど、

いつまでもいつまでも泳げる気がした。



水の音が心地よかった。

母のお腹の中にいた頃のように、

赤ん坊に帰った時間だった。



無心状態というのは、

私にとってどんな時なのだろう。



ふと、死んだ時なんじゃないかと思った今日この頃。

2011年6月5日日曜日

確かなこと

私はいつも「もしこのまま死んだら」って不安になる。

もし今日死んだら、もし明日死んだらって考えてる。



��0年後生活できているかとか、

そういう将来は私にとってあまり重要ではないみたい。



今を生きるのに必死なのかもしれない。



小さい人間だなぁと思う。



自分の足もとを見て、一歩踏み出すこと。

それくらいしか今の私にはできないみたいだ。





だけど例えば、自分の足もとに自信を持てるようになって、

頭を上げて歩けるようになったら、



誰かに手を差し伸べられるような人間になれるかな。



広がる未来をしっかり見つめることができるかな。



家族との亀裂を、埋める事はできるかな。





未来の自分がどうなるか分からないけど、

今の自分のままでは死ねない。



それだけはこの胸が確かに思ってること。

2011年6月1日水曜日

もっと高く

BEBEがバンドからソロになった。

これはメンバーに背中を押されて決めたことだ。

がんばれって、背中を押されて。


��8歳から、ずっとやってきた。
高校からの友達や後輩と夢を持ち寄ってきたバンド。

本当に大切なバンドだった。

何も忘れちゃいない。

辞めたあなたのことも、

一つ一つのライブも音楽も。

この全てを抱いて、
私はもっと高く進んでいこうと決めた。


ステージに陽子やhydyがいないのは、
寂しい。とても。

だけど、二人は見えないところでも私を支えてくれている。

本当にかけがえのない仲間。


バンドという括りを越えて、
これからも三人で BEBEを作り上げていきたいと思う。

今までバンドBEBEを応援してくれたみなさん、
本当にありがとうございました。

支え合いながら、
三人一緒にもっと高く飛ぶのが目標です。

いつまでも、生きることを諦めないように。




ソロ活動は、路上ライブからはじめていきます。
またみなさんにお会いできる日を楽しみにしています。

BEBE Ura