- 3連休なので小説を3冊購入した。
- 1冊目は「永遠の0」
太平洋戦争の真っ只中で生きた人々のドラマを、
正面から描いた百田尚樹さんの小説。
息をするのを忘れるくらい集中して読んでいた。
戦争の書物も何点か見てみたけど、
想像をはるかに越えている時代だと思った。
考えると苦しくなった。
私と同じ年齢の青年が銃を持っていた時代があったんだ。
嘘みたいだと思った。
小説を読み終えた私は、
ただの物語として片付けられないと思った。
それは今の世の中にも、
見えない戦争が起きていることに気付いたから。
社会や学校、家庭、自分自身。色んなところに。
今の時代リンクさせて読んで欲しい。
歴史をただの歴史とするのではなく、
自分の破片として向き合うべきだと思った。
- 永遠の0 (講談社文庫)/講談社
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1 件のコメント:
その時代その時代の過酷さはありますよね(*_*)
今は昔とは違った辛さがあると思う
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